2011年12月27日火曜日

共産党系の市民団体に関する注意

インターネット上に公開されているブログで、こんな話題がありました。参考になりますのでご紹介します。

「子供達の未来」というブログの運営者が、共産党の下部組織を紹介しました。
http://hokutomamanopapa.blog38.fc2.com/blog-entry-31.html
すると、「中小企業家同友会全国協議会」は日本共産党とは全く関係ないと、関係者と思われる人が抗議しました。
実際は、この運営者が書いているとおり、立花書房(警察関係の権威ある出版社)に記載されている正しい内容だったのです。
http://hokutomamanopapa.blog38.fc2.com/blog-entry-135.html

おそらく、中小企業家同友会全国協議会は、日本共産党員や支持者が侵入し、影響力を拡大していったのではないでしょう。

「生協(生活協同組合)が、日本共産党系ではないか」と言われるのを、聞いたことがあるでしょう。
そして、大学などで生協が「消費税反対」「憲法9条」のような左翼運動に近いことをやっているのを見た人も多いでしょう。しかし、実は、生協は「消費生活協同組合法」に基づいて作られており、第二条第2項に「消費生活協同組合及び消費生活協同組合連合会は、これを特定の政党のために利用してはならない。」と定められているのです。
 実際に、日本共産党の影響力がない生協もあります。また、かつて明治大学の生協は、過激派の革労協に乗っ取られていた例もあります。

このように、日本共産党や過激派は、さまざまな市民団体やボランティア団体に忍び込み、自分たちの言いなりになる組織にねじ曲げようとします。
もちろん、中の活動家は、「共産党とは関係ない」としらを切ります。善意で参加している人にとってはたまったものではないですね。

最近は、原子力発電所の安全性・代替施設が話題になるので、反原発関連に、日本共産党や過激派の活動家が暗躍し、内部で醜い闘いを展開しています。
本当にエネルギー問題の将来を憂いている人には迷惑な話なのですが、何しろ、日本共産党の活動家も過激派の活動家も、「私たちは政治とは何も関係ない」と言っているのです。
「共産党とか、僕達は分からないんだ。もう、特定の政治の話をするのは活動はやめなよー」ともっともらしく叫んでいる人が日本共産党員で、批判されている人が純粋な市民だったなんてザラにあるのがこの世界です。
本音では、勢力拡大や偽りのカンパ活動で資金獲得を狙っていると考えていれば間違いはありません。君子危うきに近づかず。
ボランティア団体が世間から胡散臭い目でミられるようになったのは、日本共産党のような左翼が悪いのです。

1 件のコメント:

  1. 仰る通り、共産党系の連中はあらゆる組織に入り込み、乗っ取ろうとしております。困ったもんですな

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